妊娠・出産・子育て



妊娠発覚

妻が自分の体の変調に気づいたのは2007年1月の事。
毎月来るべきものが先月から来ていない。
明らかに妊娠の兆候が現れていた。


翌日、私は妻の希望によりドラッグストアで妊娠検査薬を買い求めた。
これは、妊娠によって尿中に排泄される特殊なホルモンを測定するもので、99%以上の確率で妊娠を判定する事ができるらしい。


その日、仕事から戻ると購入した検査薬を妻に渡した。

食事と入浴を済ませ、就寝前の落ち着いた時間。
私は、結果について心の準備をしてから検査するよう妻に伝えてあったのでこの時間まで待ってもらったのだった。


心の準備ができた旨を妻に伝えると、妻はおもむろにトイレに入った。
ほどなくして出てきた妻が持っていた試薬を箱の説明書と並べてみると、それは鮮明な陽性を示していた。


私自身、特に子供が欲しいという明確な意思は無かったので、この妊娠は嬉しさ半分、戸惑い半分で複雑な気持ちだった。


妻にはおめでとうと伝え、その日はそのままベッドに入った。
これが、約9ヶ月に渡る我が家の妊娠生活の始まりとなった。




親族に報告

妊娠が判明したとなれば、やらなければならない事はさまざまある。

私たちが直ちに行わなければならないと考えた事

○親族に報告
○受診する病院を決める
○決めた病院で受診する
○職場へ連絡して勤務に配慮を求める


出産までに行わなければならないと考えた事

○マタニティウェア、下着などを購入
○名前を決める
○胎教のための音楽を聞く
○出産費用の調達



我々はまず両家の親に報告した。
これからの出産でも子育てでも、もっともお世話になる人であると同時に、この妊娠をもっとも喜んでくれる人だと思ったからだ。

それと同時に受診する病院を決めるための情報も提供してもらった。
やはり年配の女性陣は近所で出産した人がどの病院を使ったかや産科医院の評判などの情報収集能力は高いので、いくつかの病院名を挙げてもう事ができた。

その候補の中から、我々は隣の市にある総合病院に決めた。
小児科がある事や、総合病院として出産に力を入れているという評判を聞いていた事などが決め手になった。

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